インド占星術を自分のホロスコープで解説1
こちらが自分のホロスコープ。まず上の四角形の集合体から見ていきましょう。上の四角形の集合体のことをラーシチャートといい、西洋占星術でいうバースチャート(出生図)です。Lahiriと書いてあるんですが、これは元々あった星座の位置から今現在に至るまでの星座のズレです。各四角形の右上に番号が振られているんですがこれがハウスの番号です。そのハウスの番号は、アセンダント(Asc)がある場所を1ハウスとして右回りに各四角形に1、2、3と順番通りに割り振ってあります。各四角形の左上に10ハウスの牡羊座を始めとして右回りに黄道12星座が順番に割り振られているんですが、この位置は万人共通です。
次回もインド占星術を自分のホロスコープで解説します。