onanyna’s blog

西洋占星術、インド占星術について自分の見解を載せます。

インド占星術で自分のホロスコープを解析5

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こちらが自分のホロスコープ。ラーシチャートから見ていきましょう。全ての惑星はLahiriの影響で西洋占星術の惑星と約24度ずれます。
ハウスの解説
1ハウスに5つの惑星とDK、PK、AK、11ハウスに3つの惑星とGK、MK、BKが入っています。1ハウスは体格、性格、健康、11ハウスは利益の象意が強調されてその象意が重要な使命です。1ハウスは在住しているラーフと火星と土星からのアスペクトと1ハウス支配星の新月に近い月がトリコーナハウスなので、凶星も吉星化するので傷は受けてなさそう。11ハウスは在住している土星と月と木星と11ハウス支配星の金星がウパチャヤハウスなので、吉星も凶星化するので傷を受けます。12ハウスは定座の水星がドシュタナハウスなので傷を受けます。7ハウスは在住しているケートゥと7ハウス支配星の土星はマラカハウスなので傷を受けます。
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ナクシャトラを見ていきます。ナクシャトラは星座の度数で割り振られていて28種類あり、西洋占星術でいうサビアンシンボルだと思ってもらって結構です。
ナクシャトラの解説
アセンダント、水星、火星、ラーフがプナルバス。月、木星がローヒニー。太陽がプシュヤ。金星がアーシュレーシャ。土星がクリッティカー。ケートゥがウッタラアシャーダ。プナルバスは自由、不滅、無限。ローヒニーは情熱、官能、女性に関すること。プシュヤは豊かさ、成長、贅沢さ。アーシュレーシャは絡み合うこと、ぐるぐる巻くこと、焼けるような痛み。クリッティカーは計画が好き、理解力が優れる、分かりやすく解明。ウッタラアシャーダは先祖、明るさ、ピーク。
次回もインド占星術で自分のホロスコープを解析します。